性転換手術を受ける条件すべてを満たした場合

まず性同一性障害についてですが、簡単に言うと身体の性と心の性が一致していない状態を言います。詳しく説明すると、自分の戸籍上の性別や身体がどちらの性別に分類されているか認知しているにも関わらず、性自認の性別が反対の性別に属していることを確信している状態です。

日本では性転換手術、性別適合手術を行うことができます。現在まだ日本での手術は保険適用外で料金が高い為、大半の人がタイでの手術を受けています。そして費用が安く、技術面でも日本より上回っているといわれています。日本ではまだまだ認識が甘く、アメリカやタイなどに比べると治療の開発・発展が遅いのです。

手術の種類としては、『乳腺摘出いわゆる胸オペ』や『子宮・卵巣摘出など』や『尿道延長』などが主な内容となっています。

日本では1つの手術で50万から100万以上するケースもありますが、同じ治療でもタイでの手術を受けた場合は20万から80万の間となっていることが多いのです。ですので、タイのほうがかなり費用が抑えられることになるわけです。

そしてこの性転換手術を受ける条件があります。それが『性同一性障害と診断されている』『精神科医による英文での紹介文を書いてもらえる』『ホルモン療法を1年以上行っている』『過去一年以上新しい性での生活をしている』『HIVが陰性であること』『今の生殖器に違和感をもっている』などが条件となっています。

そして手術前には必ずしなければならないことがあり、『タバコをやめる』『お酒を飲まない』『ホルモン療法を一時的に辞める』『その他サプリや薬を辞める』などがあります。

すべての条件を満たした上で性転換手術を受けられます。最近では芸能人でもそういった話を聞くことが多くなった世の中ですが、他の一般の人にも同じ悩みを持った人がいるのが現状です。現在日本で性転換手術が受けられる病院は約3つしかなく、タイでも2つの病院が上げられています。